第 9 部 トラブルチケットシステム(pdf)

1 はじめに

2 ネットワーク管理

2.1 ネットワークとインターネット
2.1.1 ネットワーク
2.1.2 インターネット
2.2 ネットワーク管理の機能による分類
2.3 ネットワーク管理体制
2.3.1 ローカルエリアネットワークでの管理体制
2.3.2 インターネットでの管理体制
2.4 インターネットでの管理情報

3 インターネットでの障害管理

3.1 インターネットの障害
3.1.1 ネットワークの障害
3.2 障害管理作業
3.3 障害管理で用いられるツールやプロトコル
3.4 インターネットで発生した障害の例と分析
3.4.1 WIDEインターネットで発生した障害の例
 3.4.1.1 物理層の問題
  ハードウェアの故障(回線、モデム、ルータなど)
 3.4.1.2 インターネット層の問題
  ルータのハングアップ
  ルーティング情報の欠落
  ルータの設定ミス
  デフォルト経路
 3.4.1.3 アプリケーション層の問題
  ドメイン名システムに関する障害
  サーバーの設定がされていなかった
  登録されるデータの入力ミス
  タイプミス
  ypserv のプロセス
  namedの設定
3.4.2 各種設定ミス
サブネットの設定
 3.4.2.1 その他
3.5 障害による影響

4 障害に関する情報の交換

4.1 現在の障害情報の交換の手段
4.1.1 電子メールを用いた情報交換
4.1.2 電子メールを用いた障害情報の交換での問題点
4.2 トラブルチケットシステム
4.2.1 RFC1271
 4.2.1.1 概要
 4.2.1.2 NOC Trouble Ticket System の目的
4.2.2 Meritのトラブルチケットシステム
4.2.3 JvNCnet の TROUBLE TICKETING SYSTEM (NETLOG)
4.2.4 ConcertNet Trouble Tickt System
4.2.5 既存のトラブルチケットシステムの利点
4.2.6 既存のトラブルチケットシステムの問題点
4.3 インターネットの障害管理に必要とされる情報の伝達
4.3.1 障害に関する情報の交換
 4.3.1.1 警告型
 4.3.1.2 問い合わせ型
4.4 障害の影響下での情報交換
4.4.1 警告型の情報伝達
4.4.2 問い合わせ型の情報伝達を実現する手段
 4.4.2.1 ホスト名を指定した通信のみが不可能な場合
 4.4.2.2 IP層の通信ができない場合
 4.4.2.3 IPの始点経路制御オプション
4.4.3 障害を回避した通信を実現するための必要事項
4.5 障害管理のための情報交換システム

5 分散型トラブルチケットシステムの提案

5.1 分散型トラブルチケットシステム
5.2 全体の構成
5.3 トラブルチケットシステムへの入力
5.3.1 チケットシステムが利用する障害情報データベースの形式
5.3.2 データベースの操作
5.4 トラブルチケットシステムでの情報の交換
5.4.1 警告型の情報の伝達
5.4.2 問い合わせ型の情報の伝達
 5.4.2.1 障害発生時の問い合わせ型の情報伝達手段
 5.4.2.2 IPの始点経路制御を用いた経路制御
5.5 今後の課題

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