Date: Mon, 27 Sep 2004 17:07:55 +0900 From: Yasuhide YOSHIMURA To: "KURFC List Member" Subject: [KURFC] リーグ戦第三戦 北九州 {01} OB&OG各位 9月25日に行われましたリーグ戦第三戦 北九州大学戦は36-7で勝利しました。 ゲーム経緯はホームページhttp://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/5851/ の方をご覧下さい。 【総評】 前半は押しつつも北九州のディフェンスもしつこくお互い0点でしたが、地力 は九大が上で、FWの圧力・BKのキレの差がじわじわ得点に現れた試合でした。 また、これまでの九大になく相手を分析し対策を立てていたのが機能して、 それが生きた勝利でもありました。しかし、第二戦目は恐らく北九州も特別な 対策で九大にあたってくるでしょう。それを乗り越えることによって、九大は さらなるチーム力のアップを図りトーナメントに臨みたいと考えています。 いや、でも試合後OBの源さん家で部員とごちそうになったバーベキューの おいしかったこと!まだまだ気は許せませんが、ほっとしたというのが 正直な感想です。 【トーナメントについて】 今年から1部に復帰したものの福大・福工大・九州共立・鹿屋体育のAグループ と九国・九産・九州・北九州のBグループで2試合づつやって順位を決め、 A4-B1、A4-B2…とやって勝者・敗者で最終順位を決める方式に変更となった 今年度。この勝利で前節Bグループで全勝で、現在暫定5位です。 各論ある今年度のシステムですが、我が九大には確実に有利だと考え、その利を 最大限生かすチーム運営をやっています。つまり勝負はトーナメント1回戦と 考え、ここにチームのピークを持ってきて何としてもAグループ入りを果たす。 その上で、そのまま勢いに乗ってトップを狙う。前半のBグループリーグでは色 んな選手に可能性を与え、競争原理を導入して底上げし、加えてそれぞれの対戦 相手に合わせて対策を練り、それを機能させ、それらをチームの財産としてゆき トーナメントでそれを全て発揮する、ということです。例年ですと新規参入の 我々は前年度2位(福大)1位(福工大)の順であたってゆかねばならないのに 比べると、今年は今の時点では鹿屋体大がトーナメント1回戦の相手です。 一発勝負のトーナメントではB1位が最も心理的には有利だと考えていて、そこ を確実なものにしつつあります。 いずれにしても現時点では九州共立・鹿屋体育にも確実に勝てるチーム力は ありませんし、福大・福工大との差は大きい。Bグループ2周り目で、さらに チーム力を上げてベストの状態でトーナメントに臨むつもりです。 ************************************* 812-8582 福岡市東区馬出3丁目1ー1 九州大学大学院医学研究院 生体制御学講座・基礎放射線医学分野 Tel: 092-642-6143 Fax: 092-642-6145 吉村 康秀