Date: Mon, 22 Oct 2001 19:50:37 +0900
From: Yasuhide Yoshimura <yasu@houki.med.kyushu-u.ac.jp>
To: "KURFC List Member"  <KURFC@hiroshi1.hongo.wide.ad.jp>
Subject: [KURFC] 九大医&東和戦報告 {01}

OB・OGの皆様

九大医戦および東和戦報告です。

1.九大医
私は出張で水〜土と不在で日曜朝戻ってきての観戦でした。後から聞いた話では、
リーグ戦半ばで相手を考えても差があるということで、1週間緊張感のある練習
していなかったらしく、そのモチベーションの低さもあってか全体的に不完全燃
焼の試合でした。全体的に相手のプレッシャーを受け、組織では攻め切れず、結
局、個人技勝負になってしまいました。それでも 52-10、全く危なげなかったと
いえばそれまでですが ・・・
修士1年の本来ウィングの谷口がセンターで使えるメドがついたこと。
ケガでしばらく戦列を離れていた荒神が、久々に実戦の感覚を掴んだこと。
5回生の高月がいい運動をしたことなど、それなりに得るものはありました。

2.東和大戦
ここから上位チームということで、そろそろ本気モードで圧勝、といきたかった
のですが悪コンディションもあり、結果は42-5(21-5,21-0)。いずれも組織で崩
して取り、個人技でスパイスを効かしたトライですが、欲を言えばあと3つは取
りたかった。
相手も弱くはなくまた、ボールに必死に絡んできてラックのボールコントロール
が今ひとつだったことがもう少し取れきれなかったことの原因です。医学部戦も
同様でしたが、3部程度ではそれはレフェリーのレベルは低く、倒れこみやオフ
サイドをきちんとペナライズしてくれないこともリズムを崩す原因でした。しか
し、日本のレフェリー全体を考えても、この手の問題は常につきまとうものーと
覚悟しなければなりません。新人のオーストラリアからの留学生のマイケルが、
‘あのレフェリーはいったいどの程度のレベルなのか?ショッキング・コール
ばかりしてるけど・・・’とボソッといったので、やはりそうかと感じました。
それよりも、そういった状況にもかかわらず、 1・ 2・ 3と一定のリズムでボー
ルを置いたり、またラックばかりでリップ・ガットなど状況に応じた選択が
できなかったこと、が反省点として挙げられました。

何はともあれ、制度に大幅な変更があった今年、2部へ上がるための3部九州トー
ナメントは福岡から3大学出場できますが、その上位3位以上はこの結果、確定
いたしました。リーグ戦残りを含めて、一戦一戦成長して、入れ替え戦には死角
がないチーム状態にもってゆけるよう気持ちを新たにしている所です。

*OB・OGの皆様にお願いがあります。入れ替え戦出場チーム決定トーナメントが
11月23〜25.27熊本で開催されます。これに関わる旅費を何とかOBの援助でお願い
したいと思います。お金で・・・というのも何ですが、やはりOBから旅費・滞在費が
出る!となるとチームとしても盛り上がり、現役も九大ラグビー部組織全体で戦
っている気になれると感じます。OB会費納入がまだの人は是非とも、すでに納入
済みの方でも任意の金額で援助をお願いいたします。
任意の好意は、
東京三菱銀行:KURFC基金 堀内 恭彦:店番652:口座番号1096357
までお願いいたします。

援助のお願いばかりで誠に恐縮ですが、今年の2部復帰、そして来年の1部復帰を
期して、これからも努力邁進してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

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Dept. of Medical Biophysics &
Radiation Biology ,
Faculty of Medical Sciences,
Graduate Schools, Kyushu University
1-1, Maidashi 3-chome,
Higashi-ku, Fukuoka
812-8582   Japan
Tel: 81-92-642-6143
Fax: 81-92-642-6145

812-8582 福岡市東区馬出3丁目1ー1
九州大学大学院 医学研究院
医学生物物理学講座・基礎放射線医学分野
Tel: 092-642-6143
Fax: 092-642-6145
 吉村 康秀